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レッスルを穿った目で見てみよう//來來軒
 新人育成時に外人相手に観戦操作でプレイしたりしていると、たまに新人がパートナーにタッチする前に外人選手に叩き潰され、試合時間も5分ほど、なんてことがあったりします。
 以前にも書きましたが、タッグ時のタッチしながら技を繰り出すときの、パートナーとの体力差補正は絶大な効果があるのですが、カードの強さと相手との相性次第では、さすがにどうにもならん場合もあります。
 まぁゲームでのお話なので、『やっぱ無理なマッチメイクだったか』の一言で済む訳ですけど、これが実際の試合だったりしたら、こんなの大ブーイングものの不穏試合だったりするわけで。
 試合後のバックステージや翌日の試合などではきっときな臭いことになるのだろうなとか、『あー、これは明日の試合は、コーディ理沙子さんに制裁されるな』などと
いろいろ妄想したりもしてしまいます。

 レッスルはあくまでゲームであり、お話なので、発生する全ての事柄は真剣勝負の上に成り立っている、という前提で進行していくわけですが、そんなレッスルにも、以前書いたように『キャラ属性の変更指導』など、なかなかグレーゾーンなやり取りもある。
 とりあえず、一応ゲームである以上、真剣勝負の体裁を取ってはいるが、もしも実際と同じように、ストーリーラインがあって、選手たちはそれに則って試合を行い、日々生活しているとしたらどんなもんだろう、とか考え出すと、これはこれでなかなか歪んだ……もとい、いろいろと面白い面も見えてきたりするわけで。
 たとえば、冒頭で書いたような「不穏な試合を仕掛けられた場合」。
 明らかに相手を壊すような技を仕掛けてきたりとか、こちらの技を全然受けようとしなかった場合。
(こういう見るからに『なんかおかしいぞ?』って思うような試合って、アンドレ対前田がすごく有名ですが、報道されないだけで実際は結構あったりするんですよね。以前、HUMAN LIFE氏と観戦に行った際、何度かこういう相手の技を全く受けようとしなかったり、人に見せる範疇を超えた技を出したりとか、そんな試合を目の当たりにしたことがあります)
 そんな試合を仕掛けられても、割と対応出来るような選手って誰だろうななんて考えてみようかと。まぁ具体例を挙げると、不意にキツいローキックを繰り出されても、涼しい顔でディフェンスできるような選手……って感じなんですが、これがかなり少ない。(とは言っても、全部來來軒の妄想なんですけどね)
 旧キャラで思いつくところだと理沙子さん、永原、金森の3人辺り。
 この3人は過去作品での立ち位置が割と武闘派的な印象が強いです。
(もともと格闘技系ギミックの南さんとか斎藤辺りは除いて)

 理沙子さんは新女の不動のエースの名に恥じぬ……というか、道場破りの相手から、前後の世代抗争でそれぞれ旗頭、上原さんとの抗争後、追放などなど、かなりエグ目の経歴の持ち主だし、祐希子さんや市ヶ谷さんも彼女にかかればガキというか。
 それでいて、写真集イベなんかで「美人だって思ってくれましたか?」みたいなことをさらりと言う魔性の女っぷり。女豹の2つ名は伊達じゃないですね。
 サバイバーでのセリフで「エースたるもの、勝ち続けないと」というセリフがありますが、かなり計算されつくしたしたたかさと威厳を持った、文字通りのエース的存在だと思いますね。
 危ういところの無い完璧主義者というか。だからこそ、負けたら大きく傷が付くタイプにも思えます。

 永原はサバイバーでは、お気楽な側面がやたらと強調されていますけれども、もともとその辺りの役割は同期のレイちゃんや金井の役どころだったわけで、初登場時はかなりストイックなキャラだったんですよね。
 反骨精神と言う割には、やたらと形から入ってる越後とは比べ物にならないくらい。(越後さんのその辺の迂闊さとか甘さとかは、サバイバーでも引き継がれている感じがするけれども)
 とは言っても、早くも3くらいから、だんだんお気楽というかいい加減なキャラに転じていくんですけれども、それでもリングの上ではストイック、みたいな感じで。
 格闘家系キャラクターもやたらと多いレッスルシリーズの中では、プロレスラーであることにこだわりを持つタイプというか。

 金森はスペシャルとV3で、それぞれ主人公キャラを迎撃する役どころを与えられたりして、かなり負けん気が強いキャラ的な描写がされてるんですよね。
 技構成も意外と格闘家志向のものも含まれたりしてて、まぁ、もともと、当時の金本浩二がイメージされてるところもあるので、そんなキャラなんでしょうけど。
 だから今回の「社長ー、見て見て!」的なセリフはバリバリ違和感があるんですよね。
 っていうか、いくらギャルゲーだからって、リングの上で社長ラブみたいなこと言わせちゃ駄目だよなぁ。お前らファンのために試合してるんと違うのかと。
 まぁ、プレイ時には、私の脳内では旗揚げ時の1番のベテラン選手が社長兼任って変換してますけどね。

 と、旧キャラではこんな感じの印象なんですけど、新キャラでは……
 まぁ、ざっと見渡しても、いかにも純プロレスラーっぽいキャラが少ない上、ストーリーが描かれているわけでもないのが辛いところですが、言動の印象的には中森、カンナ、柳生くらいかなーと。
 この3人はある程度余裕があるというか、アクシデントが起こっても、そう簡単にテンパったりはしない感じというか。

 で、他のキャラ……旧キャラになりますが、主人公である祐希子さんは元ヤンで素行が大変悪い。中身は八島さんとそんなに変わらないんですよね。
 八島さんがベタなレディース外見なのに、祐希子さんは美少女造形だから目立たないだけで、相当エグい性格の持ち主だったりしますし。
 なんか、ガチっぽい試合を仕掛けられたら、「人に見せる試合」というのを平気で放棄しそうな怖さがあるんですよね。理沙子さんとは別ベクトルの怖さと凄みというか。
 龍子さんも彼女と同系統な面があると思います。ただ、龍子さんはあくまで「プロフェッショナル」というのを感じさせるのに対して、祐希子さんは根本的にケンカ好きというか。
 市ヶ谷さんは、自分がアドリブを仕掛けるのはめちゃくちゃ得意そうだけど、逆にアドリブ仕掛けられると弱そうな感じがするんですよね。
 現に弟子入り志願した小縞の扱いには手を焼いてたりしますし。ま、根がいい人なので仕方が無い。
 来島さんはもうこういうパワーファイターの悲しい性といったら仕方ないけど、びっくりしているうちにやられちゃうみたいな。橋本や健介の印象が大きいですかね。
 むとめも旧作の頃のキャラだったら、不敵な笑みを浮かべながら、ガチッぽい攻撃を受け流す天才、って感じだったんですけど、今作では逆に不穏な攻撃を仕掛けそうなキャラにクラスチェンジしちゃったしなぁ。
 上原さん辺りは『魅せる試合』に特化した人なので、そういうアクシデントには弱そうというか、まさに記録よりも記憶な人というか。
 まぁ仮にストーリーがあるとした場合、理沙子さんに反逆をかました挙句に団体追放されちゃう役どころだったりするんで、きっとプロレス以外の政治的な駆け引きとかは本当に苦手なんだろうなと。
 よく揶揄される太平洋プロレス倒産の件にしても、そういう目で見てみると、よく出来た話というか、そこもまた魅力と言いますか。
 でも、こういう人が大高はるみみたいな熱血少女を育てて、新女に一泡吹かせたりするのが、表面的な強さを競うのみではない、プロレスの奥深いところなのですけれどもね。
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コメント
この記事へのコメント
人によりキャラ像も違いますもんね~
わたしゃ祐希子が、しかけられても返せるタイプですね~
私は祐希子は理沙子なみのエースにしてますから(・∀・)ノ
あとパソ版はプレイしてないから余計…
もとヤンって言われてもパッとこないんですよね~
サバイバーでは見事に大食いキャラだし、私的には…中村主水?
普段だらだらと明るいキャラなのにリングで、仕事になると
ガラリと変わる、頼れるキャラに…そこに菊池も惚れるわけで(≧ω≦)

最近、ちづるの試合見たら必殺技で
「全国一千万のファンの皆さん、お待たせしました~!」ってΣ( ̄□ ̄;)
もはや真面目なちづるが私には想像できなくなっちゃって(;^_^A

そうやってキャラごとにみんな印象が違うから人事に色んなレッスルがある、
これってなかなか面白いかも?
2007/05/28(月) 22:45:41 | URL | 炎のすとれっちぷらむ #-[ 編集]
はじめまして
非常に興味深い内容の記事だったのでコメントさせていただきました

いわゆる人間山脈に突然ガチを仕掛けられ、頭にきて「こいつ殺していいか?」と素で聞いちゃうような格闘王系な選手ですね

確かに理沙子さんはもう猪木ばりにホンモノの強さを持ってるイメージがあります
永原はジャーマン得意でガチもイケるなんて言われたら、どっかの神様を思い出しましたw
金森は元テニスのインストラクターということもあり、どうしてもまだ”スポーツ”という範疇は超えないかな?とも

中森なんかも”プロレスだからこそ”資質B程度に抑えてるって感じも
いざ格闘技となったら資質A~Sクラスになる、みたいな

個人的には草薙なんかどうでしょう
本業が古武術ならそういったことはお手のもの

後はやっぱり空手家のミミさん、斎藤は慣れてるかなぁ
旧作なら山ちゃんもイケルでしょう
でも同じWOLFでもやっぱり南はあくまでプロレス内での格闘系キャラかな、と
怪我を考慮してもデビュー戦の斎藤に敗れるあたりはそういうことかなぁと
2007/05/29(火) 22:35:33 | URL | PON #-[ 編集]
サバイバーでは見事に大食いキャラだし、私的には…中村主水?
普段だらだらと明るいキャラなのにリングで、仕事になると
ガラリと変わる、頼れるキャラに…そこに菊池も惚れるわけで(≧ω≦)

>炎のすとれっちぷらむさん

>最近、ちづるの試合見たら必殺技で
>「全国一千万のファンの皆さん、お待たせしました~!」ってΣ( ̄□ ̄;)

 そのセリフもかなり違和感を感じています。
 どこを弄ったらそんなキャラになるんだろう……とか思ってしまうんですけどね。

>サバイバーでは見事に大食いキャラだし、私的には…中村主水?
>普段だらだらと明るいキャラなのにリングで、仕事になると
>ガラリと変わる、頼れるキャラに…そこに菊池も惚れるわけで(≧ω≦)

 その辺は、さすがに祐希子さんは昔から変わってないですね。
 締める時は締める人っていうのは同意です。
 一連の旧作では、荒っぽい言動も多かったりするんですが、そこも単なる優等生エースじゃない魅力だと思ってます。


>PONさん

 はじめまして。

>いわゆる人間山脈に突然ガチを仕掛けられ、頭にきて「こいつ殺していいか?」と素で聞いちゃうような格闘王系な選手ですね

 そうです。ただ、前田選手は年齢とポジションの選手もありますが、あの試合だと明らかに動揺してますよね。
 ニュアンス的には全盛期の猪木みたいに、見せる試合も壊さずにガツンといけるキャラって感じですね。
 この辺りは文章でニュアンスを説明するのが難しい。(笑)

>金森は元テニスのインストラクターということもあり、どうしてもまだ”スポーツ”という範疇は超えないかな?とも

 そんな設定もありましたねー。
 ルックスの割には大人な人なんですよね。
 そんな辺りがいわゆる「ポリスマン」に抜擢される所以なのかも。

>中森なんかも”プロレスだからこそ”資質B程度に抑えてるって感じも
>いざ格闘技となったら資質A~Sクラスになる、みたいな

 職人肌ってところは好感持てますね。
 割とバランスのいい技装備してますので、彼女は荒れた試合も見せる試合もそこそこ出来るのではないかと思います。
 南さんがルチャの試合に付き合うところはあまり想像できませんが、中森は付き合ってくれたりジョブってくれるような気がします。

>個人的には草薙なんかどうでしょう
>本業が古武術ならそういったことはお手のもの

 あ、草薙がいましたね。
 確かに彼女は新キャラの中では懐の深さを感じるキャラかなぁ。
 ちょっと優等生っぽい印象もあるんですけど、強キャラに成長後も負ける姿が割と想像できるキャラと言いますか。

>後はやっぱり空手家のミミさん、斎藤は慣れてるかなぁ
>旧作なら山ちゃんもイケルでしょう

 ミミさんは今日の記事でも書きましたが、頭の良さそうな人なんで、簡単に捌けるでしょうね。
 斎藤さんは余裕のない娘なので、突発的な事態にはどうだか……ということを思ったりもします。
 最初から覚悟してるんなら別でしょうけど。
2007/05/31(木) 01:22:49 | URL | 來來軒 #-[ 編集]
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